あくまでもめも

見た映画のメモと軽い感想なんかをメインに。

映画「スクリーム」(2022年)

・監督、マッド・ベティネッリ・オリピン、タイラー・ジレット

・主演、メリッサ・バレラ

 

・内容

サムは、妹のタラがゴーストフェイスを被った人物に襲われたと連絡を受け、恋人のリッチーと共にウッズボローに帰省する。

 

ゴーストフェイスは、25年前にビリー・ルーミスらによって行われた連続殺人にかかわった人たち(保安官など)を殺害していく。サムはビリー・ルーミスの娘であり、ゴーストフェイスの一番の標的だった。

 

・結末・ネタバレ

犯人は、リッチーとアンバー(タラの友人)だった。二人は「スタブ」のファンサイトで知り合った。(「スタブ」はビリー・ルーミスの連続殺人を題材にした映画。)そして、「スタブ」の続編が傑作になるネタを提供するために連続殺人を行った。

 

・感想・備考

前作は大分前に見たので記憶が曖昧だが、「このシリーズだったらこんなシーン入れないよな。もしくは、短めに済ませるよな」と感じるシーンがいくつかあった。

 

また、前作までに比べて、コミカルなシーンが少なくキレもない気がした。(いや。もしかしたら、これは当シリーズ作品と「最終絶叫計画」の記憶が混ざっているのかもしれない。)

 

前作までの主要キャラを何人も引っぱり出した挙句、ゴリゴリに活躍させるのもなんか違う気がするし。そんなの望んでいない。

 

どうやら、今作は前作までの監督と違うらしいので、上述した違和感や不満はそのせいか?

 

とにかく、見なくて良い作品だったなあ。