・監督、マッド・ベティネッリ・オリピン、タイラー・ジレット
・主演、メリッサ・バレラ
・内容
サムは、妹のタラがゴーストフェイスを被った人物に襲われたと連絡を受け、恋人のリッチーと共にウッズボローに帰省する。
ゴーストフェイスは、25年前にビリー・ルーミスらによって行われた連続殺人にかかわった人たち(保安官など)を殺害していく。サムはビリー・ルーミスの娘であり、ゴーストフェイスの一番の標的だった。
・結末・ネタバレ
犯人は、リッチーとアンバー(タラの友人)だった。二人は「スタブ」のファンサイトで知り合った。(「スタブ」はビリー・ルーミスの連続殺人を題材にした映画。)そして、「スタブ」の続編が傑作になるネタを提供するために連続殺人を行った。
・感想・備考
前作は大分前に見たので記憶が曖昧だが、「このシリーズだったらこんなシーン入れないよな。もしくは、短めに済ませるよな」と感じるシーンがいくつかあった。
また、前作までに比べて、コミカルなシーンが少なくキレもない気がした。(いや。もしかしたら、これは当シリーズ作品と「最終絶叫計画」の記憶が混ざっているのかもしれない。)
前作までの主要キャラを何人も引っぱり出した挙句、ゴリゴリに活躍させるのもなんか違う気がするし。そんなの望んでいない。
どうやら、今作は前作までの監督と違うらしいので、上述した違和感や不満はそのせいか?
とにかく、見なくて良い作品だったなあ。