結末のメモ

映画の結末と軽い感想をメモ程度に書いてます。

映画「クライ・マッチョ」

・監督、クリント・イーストウッド

・主演、クリント・イーストウッド

 

・内容

テキサスに住む老人マイクが、会社のボスに「息子のラフォを母親の元(メキシコ)から連れてきてほしい」と頼まれる。ラフォは母親のレタからDVを受けているらしい。

 

マイクは車でメキシコへ行き、ラフォを連れてテキサスへ向かう。

 

・結末/ネタバレ

途中、レタの部下に妨害を受けるが、無事にラフォを父親の元へ届ける。

 

その後、マイクはその道中で出会ったマルタと共に暮らす。

 

・感想/備考

内容としては、全体的にのっそりしていて、特別に盛り上がる場面もなく、とても長く感じる。レタの部下がアホ過ぎて、マイクたちがそいつに強襲されても緊張感がない。マイクとラフォの交流も深堀されないし、ラフォがへそを曲げてもマイクが説得することもなく話し合うこともなく次の場面では解決されている。二人の別れ際もトラブルなく涙もなくあっさりしたもんだ。

 

あと、気になったのが、クリント・イーストウッドの年齢。クリント・イーストウッドは好きだけど、さすがに高齢過ぎてレタの部下に殴り勝つところは現実味がない。